このページでは、旅館業施設が「時間貸し」を行う場合の掲載手続きと注意事項、よくある質問を説明します。
注意点
- 「特区民泊」に基づく旅館業法の特例制度を活用した民泊は、各行政ごとに条例が定められています。上記民泊施設の「時間貸し」については、行政にお問い合わせの上、行政の判断に則って対応してください。
- 「民泊新法」を活用した民泊は、「時間貸し」スペースとして掲載することができません
- 「旅館業法に基づく許可証」の提出がない場合は、「寝具が写り込んだ写真」および「寝具を利用可能である旨の文言」は掲載できません(旅館業法に抵触する恐れがあります)
- スペースマーケットへの掲載には、ホスト登録が必要です
- 宿泊施設の時間貸しの月間利用料金は、ホストインセンティブ制度の試算対象からは除外されます。
旅館業施設の「時間貸し」掲載手続き
なお、通常「時間貸し」のスペースでは、寝具類の提供を行えません。
そのため、ホテル・旅館・簡易宿所を「時間貸し」スペースとして掲載する場合は、掲載審査とは別途、スペースマーケットに「旅館業法に基づく許可証」の写しを提出する必要があります。
手続き方法は以下の通りです。
①スペース掲載審査に提出
②以下宛先へ、以下の内容を記載の上、申請を提出してください。
<件名>
旅館業許可書
<本文>
・ホストID:
・メールアドレス:
・スペースID:
・「旅館業法に基づく許可証」(写)をメール添付
※許可証の提出がない場合は、寝具類の写りこんだ写真や、寝具類を利用可能である旨の文言を掲載することができません。
※「宿泊」スペースとして、スペースマーケットの掲載審査を行っている場合は、メールでの許可証提出は不要です。(すでに提出済みのため)
※掲載済みの「宿泊」スペースで、「時間貸し」を行う場合は、下記のページをご確認ください。
https://academy.spacemarket.com/outline_dayuse/#3
宿泊施設の時間貸しの成約手数料(特別手数料)について
宿泊施設の支援を目的として、スペースの予約が成約された場合に発生する手数料率を、通常の30%から期間限定で15%としております。詳細は下記をご参照ください。
<特別手数料率について>
- 対象施設:宿泊施設(客室のみ)
- 必須条件:旅館業の営業許可証を申請
- 施策内容:弊社にて営業許可証の確認後の予約について手数料率を15%にする
- 対象の予約:2020年6月1日(月)00:00〜2022年6月30日(木)23:59の期間中に利用完了
- 申請の締め切り:2022年6月30日(木)23:59まで
特別手数料の申請方法は以下の通りです。
以下宛先へ、以下の内容を記載の上、申請を提出してください。
<件名>
特別手数料申請
<本文>
・ホストID:
・メールアドレス:
・スペースID:
・「旅館業法に基づく許可証」(写)をメール添付
※すでに宿泊施設を掲載し、「旅館業法に基づく許可証」提出済みの場合は、「旅館業法に基づく許可証」の提出は不要です。
※なお、同一の宿泊施設で複数の客室を「時間貸し」で掲載している場合は、特別手数料の適用を希望する"全てのスペースのスペースID”をご提出いただく必要があります。
※審査通過後の予約完了分から、宿泊施設(客室)の時間貸し手数料(15%)が適用されます。
詳細は下記のページをご確認ください。
URL:https://academy.spacemarket.com/outline_dayuse/#index-2
よくある質問
自動的に「パーティー」などの「時間貸し」カテゴリーに掲載されますか?
「宿泊」と「時間貸し」のそれぞれのカテゴリーにおいて、掲載の手続きが必要です。
スペースマーケットでは、GoogleカレンダーもしくはiCalendarとの連携が可能です。
外部カレンダーとの連携方法はこちらを参照してください。
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