【2020年12月9日12:00 更新】
※本ページはホスト向けヘルプページです。
スペースマーケットでは、厚生労働省より公表された「感染リスクが高まる”5つの場面”」をもとに、スペースの利用ガイドラインを作成しております。
ゲストおよびホストの皆さまがより安全にスペースをご利用いただくため、ぜひご活用ください。
- 目次 -
推奨される対策
厚生労働省では、新型コロナウイルスの「感染リスクが高まる”5つの場面”」において、日常生活で取り入れたい実践例を生活シーンに合わせて具体的に示しています。
感染リスクが高まる「5つの場面」
https://corona.go.jp/proposal/pdf/5scenes_20201117.pdf
新型コロナウイルス感染症対策分科会による、感染リスクが高まる「5つの場面」の提言
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/teigen_12_1.pdf
求められる5つのアクション
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000693728.pdf
新型コロナウイルスの感染経路は、感染した人の咳やくしゃみのしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫(ひまつ)感染」と、ウイルスが付着した手で目・口・鼻を触ることによる「接触感染」と言われています。
厚生労働省では、以下の感染症対策を呼びかけています。
- 「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発生をする密接場面」を避けること
- 石鹸やアルコール消毒液などでのこまめな手洗い
- 咳エチケット
上記を基に、スペースにおける感染症対策を「ガイドライン」にまとめました。
以下のガイドラインに基づき、できる限りの対策とゲストへの配慮をお願いいたします。
清掃・消毒作業は、ゲストの利用ごとに毎回行います。
消毒作業の準備として、ゴミやほこりを取るために清掃をしましょう。
ほこりが溜まりづらく、また消毒作業が簡易になるため、リネン・ファブリック類や、床・棚の置物などを一時的に撤去することも検討してください。
食器などの共用の備品も、数を減らしたり整頓をして、清潔な状態を保てるようにしましょう。
また、ゲストによる清掃・消毒作業がしやすいよう、スペースのわかりやすい位置に清掃用具・消毒液などを設置してください。
ゲストが触れる場所を、希釈した塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)などで拭き取ります。
スプレー式ボトルでの噴霧では消毒が不十分となる場合があるため、ペーパータオルなどに消毒薬を含ませて拭き、自然乾燥させましょう。また、金属部分は腐食する可能性があるため、水拭きします。
清掃・消毒の後は、忘れず手洗いをしてください。
※ 次亜塩素酸ナトリウムを使用する際は、用途に応じ、製品に記載されている用量に希釈して使用してください。
※ 製品に記載されている「使用上の注意」をよく読んでから使用してください。
ドアノブ / 窓の取っ手 / 照明のスイッチ / ソファー / テーブル / いす /
壁 / 床 / 便座 / 便器のふた / 流水レバー / バスタブ / 排水溝 /
建物出入り口のドアノブ / キーボックス / オートロックボタン など
また、経済産業省の要請を受けて発表された、新型コロナウイルスに有効な界面活性剤が含まれている製品リストもあわせてご参考ください。
ゲストがこまめに手洗いできるよう、石けんやアルコール消毒液を設置してください。
また、共用のタオルではなく、ペーパータオルを設置するようにしましょう。
スペースが「換気の悪い密閉空間」とならないよう、清掃時に窓を開けたり、換気扇を回すなどの方法でこまめにスペースを換気してください。
また、ゲストにも、利用中に換気するよう協力を依頼しましょう。
掲載ページの「スペースについて」などの項目に、換気のしやすさ(窓や換気扇の設置)を記載しておくこともおすすめです。
スペースが乾燥しないよう、加湿ができる備品(加湿器や濡らしても良いタオルなど)を用意しましょう。
また、ゲストが滞在中にこまめに拭き掃除を行えるよう、除菌用のウェットティッシュを用意いただくと安心です。
スペースでの「密接場面」を避けるため、人同士の距離を適切にとる「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を保てるよう検討してください。
ソーシャル・ディスタンスは1.8〜2m程度が適切と言われます。設定中の「収容人数」が適切か見直し、スペースページの「最大収容人数」を一時的に変更してください。
また、ゲスト同士が充分な距離を保てるように、テーブル席のいすの配置、部屋全体のインテリアの配置変更も検討しましょう。
鍵の受け渡しなどで、ゲストと対面する場合は、マスクを着用するようにしてください。
また、スペースマーケットでは、メッセージと電話でゲストと充分にコミュニケーションをとることが可能です。必要に応じスマートロックなどを導入し、対面での対応を避けることも検討しましょう。
また、万が一、ホストと 連絡がつかない場合は、カスタマーサクセスまでご連絡ください。
ホスト自身の健康状態もしっかり管理してください。検温や、こまめな手洗い、充分な休息をとるなど、充分な対策をとってください。
また、発熱やだるさなど、少しでも体調に不安があるときは、ゲストと対面で接するのはやめましょう。
スペースページの記載方法に関する注意点
ゲストに安心いただくため、石けん・消毒スプレーの設置や換気・清掃・消毒の頻度など、スペースで実施している感染症対策は、スペースページに具体的に記載しましょう。
(スペースページへの記載方法はこちら)
また、スペース編集の基本情報において感染症対策に関するアメニティを設定することも可能です。
(感染症対策のアメニティに関する詳細はこちら)
ただし、「コロナ対策万全」「新型コロナウイルスフリー」といった根拠のない記載や、実際には実施していない対策を記載することはお止めください。
新しい生活様式 新型コロナウイルス コロナ ガイドライン 感染症対策 対策 感染症 消毒 ホスト